STORiiY株式会社様について
化粧品を中心とした自社ブランドの商品企画・開発から、ブランディング、デザイン、流通戦略、卸売までを一貫してインハウスで構築しています。
さらに、グループ会社のノウハウとインフラを活用し、オンラインとオフラインを融合させたマーケティング支援を、通販会社や海外ブランド向けに展開中です。

出稿概要
出稿期間:31日間(内14日間で並行して、OCTAVE配信)
出稿量:
・ウエルシア薬局 :約21万imps(視聴回数換算)
・OCTAVE :約16.6万imps(視聴完了数)
出稿メディア:ウエルシア薬局、OCTAVE
出稿店舗:ドラッグストア400店舗、美容室227店舗(1159面)
出稿メニュー:OCTAVE ディスカバリーAD
<調査・分析概要>
【ウエルシア薬局】
・ID-POSデータを元にPI値※で算出
【OCTAVE】
・店舗に来店した顧客を対象に当日紙で調査を実施
・n=100(広告出稿店舗と出稿していない店舗それぞれにおいて)の有効回答が対象
・女性 30代以上が対象
※金額PI(Purchase Index)値=売上金額/レジ通過客数×1,000
▼クリエイティブイメージ

商品認知は、広告出稿前に比べて46.7%アップ
広告を出稿する前の期間に比べ、出稿中の期間は46.7%の認知度アップとなりました。一般的に浸透していないカテゴリの商品が、商品認知30%を超えることは比較的高いと言えるため、本件の認知率向上率はかなり高かったことがわかります。

38.5%の来店者が美容室で商品を認知したと回答!
広告認知者に対して、coconeを知ったきっかけを聞いたところ、美容室という場所で商品を認知した方が約4割にも上ることがわかりました。
この結果の背景として、広告を出稿した美容室というモーメントと商品の相性が良く印象に残ったためと考えられます。

さらに、広告出稿で商品理解度が46.7%アップ!
広告出稿前と比べてより商品の理解度も高めることができました。

情報の横断効果により売上効果が28.1%アップ!
広告出稿店舗は出稿していない店舗と比べ、28.1%もの売上向上につながる結果に。
また、ID-POS分析でターゲットの新規購入者の売上効果についても、20.8%の売上が伸びる結果となりました。

狙い通りのターゲット層を確実に獲得!
時間帯別傾向の結果を見ると、ターゲット層である“主婦層”の購買を後押しできたことがわかる結果となりました。これは、主婦層や子育て層が多く来店するであろう時間帯に合わせて広告配信量を増量したことが寄与しました。

OCTAVE×サイネージ広告の相乗効果により売上が148.3%アップ!
OCTAVEで広告出稿をした美容サロンの5km圏内にある
ドラッグストアでは、売上が148.3%アップ。
サロンで放映した動画広告が商品の認知や
特徴理解を促進し、購買意欲を高めた結果と考えられます。
クロスメディア施策により、当初の課題であった
「認知・理解から購買まで」の一連の流れを効果的に実現しました。

広告主様の声

美容サロンという美容への意識が高まる状況での商品告知により、課題の売上や商品認知の改善に繋げることができました。
今回の広告出稿で、やはり告知する商材とモーメントのマッチングは宣伝において大変重要だということを再認識できました。
【本施策のポイントまとめ】
◼︎ OCTAVE×ドラッグストアのようなクロスメディアは、相乗効果を生みやすく、結果につながりやすい
◼︎ ターゲット理解と広告接点の設計が、結果として売上・認知・購買意欲のすべてに影響する
◼︎ 美容室という美容意識の高まる場所での広告が、印象・記憶への定着に貢献する
◼︎ 商品特性と広告出稿のタイミング・場所(モーメント)との相性が鍵