美容サロンの実態調査|来店客の情報感度に対する意識を公開

美容サロンの実態調査|来店客の情報感度に対する意識を公開

2023.10.12

デジタルOOHアドネットワーク事業およびCMS開発・運用事業を行う、株式会社MADS(東京都渋谷区 代表取締役:穴原 誠一郎、以下MADS)は、美容サロン来店者を中心とした情報感度の意識と消費者の購買心理の検証のため調査を行い、その結果をお知らせします。

今回の調査により、美容サロンという環境では、美容関連以外においても情報感度が高くなり、美容サロンで取得した情報は高い比率で購買行動に寄与していることが分かりました。

また美容サロンで来店者の態度変容を促すには、興味を引くコンテンツだけでなく、
平均90分の持て余し時間を活かし、商品/サービスに関する認知、理解を深めて販売チャネルへの動線を分かりやすく伝えることが非常に重要だと考えられます。

【調査概要】
・調査対象:全国、18歳以上 70歳以下、男女
・回収期間:2023年09月1日 ~ 2023年09月2日
・サンプル数:600
・調査方法:ネットリサーチ(Freeasy:9月2日調べ)

■美容サロンで、持て余し時間や暇な時間はあるか
約65%の人が「ある」と回答。半数以上の人が、時間を持て余していることがあると判明。
一般的に美容サロンの平均滞在時間は約90分とされており、
手持ち無沙汰になる環境であることから、暇な時間が発生していると考えられる。

■美容サロン滞在中の時間はどのように過ごしているか
約60%の人が「雑誌やマンガを読む」や「動画の視聴」等で、時間を過ごしていると回答。
多くの人が、美容サロン滞在中に持て余し時間があると感じている為、
席にある雑誌やタブレットを必然と手に取り、有意義な時間にしようとしていると考えられる。

■美容サロンの席に置いてある、タブレットや雑誌の情報で興味を持つジャンルは何か
最も多かったのが美容関連全般の情報(約60%)であり、
それに次いでグルメ、旅行、健康に関する情報に対して興味を持つことが判明。
美容サロンという環境では、美容関連全般の情報感度が高くなることは無論、美容サロンの帰り道や、
休日など余暇時間の為の情報収集として、グルメ、旅行、健康に関する情報感度が高くなると考えられる。

■美容サロンで得た情報について、その場でスマホで調べたり購入することはあるか
約50%の人が「調べたり購入することがある」と回答。
美容サロンの持て余し時間で接触した情報は、約半数が購買行動に寄与していることが判明。
美容サロンでは、能動的もしくは受動的に情報を得る機会が多い為、
それが認知、理解、興味関心、購買意欲にまで直結していると考えられる。


MADSは「新しい情報流通のカタチを創る」というビジョンを実現すべく、
美容サロン専用タブレットメディア「OCTAVE」を始めとするMADSネットワークを通じて
今後も多くの広告主様、事業会社様、ロケーションオーナー様向けに様々なサービスやソリューションを展開してまいります。

■OCTAVE by MADSとは
インタラクティブにコンテンツに接触できる美容サロンに特化した
タブレット型サイネージサービスで、利用顧客のサロン体験満足度を向上させる次世代の広告メディアです。

▼メディア資料は以下URLから
https://landing.mads.co.jp/document_mads_octave

<MADS会社概要>
社名 :株式会社MADS
所在地 :東京都渋谷区桜丘町20-1渋谷インフォスタワー13階
設立 :2013年8月1日
代表者 :代表取締役社長 穴原 誠一郎
事業内容 :デジタルOOH アドネットワーク事業
     :デジタルOOH メディアマネタイズ事業
     :マーケティング支援事業

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