出稿のきっかけ
代替競合である「歯ブラシ」「歯間ブラシ」「マウスウォッシュ」などに比べると、ウォーターフロッサーというジャンル自体の認知が低く、その中でYOXは、どんな便益があるか知られていませんでした。
美容室は美容や健康への意識が高まるという場所のため、しっかり動画を通じて商品の説明を行うことで、商品認知や購買意欲に寄与すると考え、出稿に至りました。
出稿概要
出稿時期:2024年1〜2月
出稿量:約150万imps(視聴回数換算)
出稿メディア:OCTAVE
出稿メニュー:ディスカバリーAD
動画尺:60秒
<調査概要>
・店舗に来店した顧客を対象に当日紙で調査を実施
・N105ずつ(広告出稿店舗と出稿なし店舗)で有効回答を対象
広告認知度が74%と高い結果に!
一般的な広告メディアと比較し74%と高い広告認知度に至りました。
60秒という尺の長さが、十分な認知を獲得するのに有効だったと思われます。
商品認知度が50%を超える結果に!
20〜40代を中心に商品認知度が50%を超える結果となりました。
広告により、商品特徴の理解に差が出る結果に
広告を見ないと分からない「軽量でコンパクトである」という他社にない特徴の理解が目立った結果となりました。
これは60秒という長尺動画広告の中で、コンパクトで軽いという訴求を行っていた結果であり、フリークエンシーを3〜5回程度の出稿により、より記憶に残ったと思われます。
一方で、広告出稿をしていない店舗では「水の代わりにマウスウォッシュも使える」という一般的にウォーターフロッサーの知られている特徴のスコアが高くなり、広告出稿の有無により商品理解の差が現れたといえます。
▼動画キャプチャ
瞬間的に態度変容を促す結果に
広告出稿した店舗が口内環境に対する興味が大きくリフトしています。
一般的に誰もが口内環境は気にする傾向にあるという通説の中で、広告により、瞬間的にニーズの示唆、換気に繋がったと思われます。
総括
一見してどういう商品で、どういう便益があるか十分理解が浸透されていない商品においては、美容サロンという専念視聴環境、そして長い広告尺が有効だという証明になりました。
また、数回のフリークエンシーで来店客に接触することで、多角的な商品理解にも繋がったと考えます。商品の啓蒙フェーズにおいては特にOCTAVEは貢献できると思われます。
広告主の声
部署名:営業推進部
役職名:執行役員
担当者名:鈴木覚
弊社の商品は、商品カテゴリー自体の認知が低く、その中でも個性的な外観のため、広告の場面では商品の特徴をお伝えすることに難易度を感じておりました。
OCTAVEは美容室での長尺動画広告なので、商品の認知に加え、商品の特徴をしっかり伝えていける、弊社の商品との親和性が高い媒体と感じております。